変異株
何時になってもマスコミもTVも変異株の表現間違いが治らない
「日本感染症学会」もたまりかねて1月22日に「重要!マスコミ各位へ」と発表したが殆ど訂正されない、政府関係者も区別なし。
「誤った知識は、些細なものであってもしばしば誤解を生じ、差別や偏見につながっていくものもあります。ましてや科学的専門用語については、たとえ1文字の違いであっても、大きく意味がことなることがあり、より一層の注意が必要です」
「国民の科学リテラシーを正しく引き上げるためにも、正しく用語を用いていただければと存じます。」など注意しているが理解しない
こういう態度が不適切対処しか出来ない根源、マスコミの広報意義を疑う原因になっているのだろう
遺伝子の複製過程で一部読み違えや組み換えが発生し、遺伝情報が一部変化し新しい性質を持った子孫ができることがあります。この子孫のことを変異“株”と呼ぶ、スパイク蛋白のいちアミノ酸がへんかしただけのものは「変異種」であって「変異株」と呼ぶ新しいモノではないことは重要な問題だ。
「変異株が大変、大変」と変異種が流行の根源のようなことでコロナの蔓延が防げるかの様な対応でことが収束するとはとても思えないのだが・・